当科では常勤医 8 名のスタッフと 7 名のレジデントで診療にあたっており、胃癌、大腸癌、胆道癌、膵癌、肝臓癌や胆石症などの消化器外科疾患を中心に乳癌などの乳腺疾患を含めて年間で 1000 例以上の手術を行っております。また、救急疾患も常時受け入れており、緊急手術は全手術症例の 20 %以上をしめています。救急外来を窓口に緊急手術が必要な場合 24 時間、 365 日体制でスタッフを配置しています。手術数は東北でも有数で仙台市内では最も多くの手術を手がけています。最近では腹腔鏡下手術にも力を入れており、早期の社会復帰を目指した低浸襲治療を積極的に取り入れています。また東北大学第一外科の関連施設として大学との交流が盛んで、患者さんのニーズに応える最先端の医療を提供できるよう日々努力しています。
鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)の手術も積極的に行っています。木曜日に入院いただき、金曜日が手術日となっています。腰椎麻酔または局所麻酔で手術が行われ、通常は日曜日に退院していただく 3 泊 4 日コースです。(土曜日退院も可能です。その場合は 2 泊 3 日です。)開業医の先生から紹介していただき、初診日に診断が確定しましたら、その日に手術の予約が可能です。
炎症が軽度な胆嚢結石症で手術を希望される方の中で、お仕事が忙しく入院期間をできるだけ少なくと思っていらっしゃる方は、開業医の先生のところで、胆嚢結石症の診断をしていただき、当科に紹介していただいてください。受診されましたら、必要な検査を外来で行い、手術前日入院、腹腔鏡にての手術、術後 3 又は 4 日で退院という 4-5 泊の治療が可能です。(炎症が高度な場合や他疾患を合併している方は入院期間が延長する可能性があります。)
術後の患者さんのフォロー体制も万全を期すように努めています。退院後の緊急に手当の必要な場合は 24 時間常時受け入れ可能な体制になっております。病院での当直体制は毎日医師 5 名が病院内に待機しており、消化器系の医師は必ず当直メンバーにいますので迅速な対応が可能です。
地域の皆様に安心して受診できる外科を目指していますので、よろしくお願いします。