仙台オープン病院

仙台オープン病院
縮小
標準
拡大

臨床工学室

 

臨床工学室 現在全国の臨床工学技士数は約26,000名登録されており、県内で臨床工学室は約250名の臨床工学技士が公的病院・民間病院・開業医のもとで業務を行っております。臨床工学技士は厚生大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うことを業とする者とされています。業務の遂行にあたっては、保健婦助産婦法の規定にかかわらず、医師の指示の下に生命維持管理装置の先端部の身体への接続または除去を行い制令で定める操作を行ってもよいとされています。生命維持管理装置の例としては、人工心肺装置・血液浄化装置・体外式ペースメーカー・補助循環装置(大動脈バルーンポンプ、人工心臓等)・人工呼吸器・除細動装置・血漿成分分離装置・吸入療法機器・高気圧治療装置などがあげられます。

「当院の臨床工学室の生い立ちと業務内容」

 臨床工学室が開設されたのは平成元年で、臨床工学技士3名で開設されました。開設時から病院側の理解により独立した部門として位置づけていただき、臨床工学室という名称をいただくことができました。臨床業務提供が主業務であり、現在は臨床業務上直接関係のある部署の、循環器関連病棟、中央手術室、心臓カテーテル検査室、救急外来、ICU、HCU等の機器類を主に管理しています。その他の部署については、週一回の点検日に点検を行い、コンサルトがあった場合に可能な限り対応しています。休日や時間外についての対応は技士3名のため当直は無理なのでポケットベルのオンコール体制をとっています。その他、医療機器にかかわらずテレビのリモコンや、ビデオデッキの簡単な修理、はたまた電球の交換などなど・・・あげればキリがありませんが院内の便利屋さん的仕事もこなしております。

 また、当院の技士はより高い専門性を求めて国家試験を取得した後に、関連学会が行っている学会認定資格を取得しています。
(体外循環技術認定士・呼吸療法認定士・第二種ME技術)