心臓血管外科・呼吸器外科は胸部外科学会関連施設として心・血管疾患や肺疾患の外科治療を行っております。
心疾患としては主に弁膜症や狭心症・心筋梗塞、及び不整脈等を対象に手術を行い、非常に安定した手術成績を残してきております。現在はさらに一歩踏み込んで患者さんの生活の質(Quality of Life)の向上や長期予後の改善を考慮した手術に取り組んでいます。
急性大動脈解離や動脈瘤等は夜間の緊急手術が必要となることも多い疾患ですが、当科では24時間体制でこうした疾患の外科治療を積極的に行っています。これまでの症例数やその手術成績でも全国的に有数の施設と自負しております。
さらに近年ますます増加している肺癌の手術に際しては呼吸器内科と共にほぼ全例において“癌の告知”を行っております。告知することで患者さんに自分の病気について十分な知識を持っていただき、手術だけではなくその後の長期にわたる治療にご家族とともに積極的に取り組んでいただいております。