これまでの内視鏡検査は口あるいは肛門から直径 1cm 前後の長い管を挿入して食道や胃、大腸などの精密検査や治療を行うものでした。しかし、長さが約 7m にもおよぶ小腸は「暗黒大陸」と呼ばれ、これまで内視鏡による検査を十分に行うことができませんでした。さまざまな試みがなされてきましたが、 2000 年以降にバルーン内視鏡とカプセル内視鏡という、新しいタイプの内視鏡が開発され、小腸に関する精密検査も行えるようになってきました。カプセル内視鏡は文字通り、カプセルの形をしたチューブのない内視鏡です。外径 11mm 、長さ 26mm とやや大きめではありますが、お薬のように飲み込むだけでよいため患者さんの負担も少なく、現在では主に小腸の病気が疑われる場合の検査として使用されています。当センターではオリンパス社製 Endo Capsule を導入し、小腸疾患の診療を行っています。
| *カプセル内視鏡検査は外来で行います。 | ||
| 検査前日 | 夕食後は絶食としてください。 | |
| お水、あるいは透明な清涼飲料水は摂取可です。 | ||
| 検査当日 | 午前 8 時 30 分頃に来院していただきます(普段のお薬は内服してください)。 | |
| 来院後、問診を行い
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1時間後
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カプセルが胃を通過したかどうかを医師がモニターで確認します。 通過していない場合にはお薬を注射したり、内視鏡でカプセルを十二指腸に送り込むことがあります。 その後は自由に行動していただいて結構です。 |
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2時間後
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水分の摂取が可能です。 | |
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4時間後
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食事の摂取が可能です。 | |
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約8時間後
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センサーを取り外し、検査終了です。 | |
| 検査後日 | 外来を受診していただきます。当日レントゲン写真を撮影してカプセルの排出を確認するとともに、検査結果の説明を行います。 | |
