当院では、院内活動の一環として栄養アセスメントに参加するNSTシステムを導入し、 2003 年 1月に全科型に稼動しました。看護師中心で、栄養パス作成や経腸栄養ケアや嚥下リハビリなど作り上げ、現在医師、看護師、管理栄養士らが協力し合って適正な栄養管理を日々行っています。
その中で看護師の活動は、入院患者さん全員対象に入院時 48時間以内に栄養一次スクリーニングシートを栄養管理室へ提出し、スクリーニング結果の各段階に応じて「月1回・週1回・手術予定時は術前術後」に一般 病棟用栄養パスシートに記入、またICUでは治療と並行した栄養管理が重要であることからICU用栄養パスを用いて毎日栄養評価実施しています。患者さんの 栄養問題点を抽出し、輸液療法・早期経腸療法・早期経口療法を推進することで、栄養改善と低栄養予防に努めています。また、医師、看護師、栄養士、コメ ディカルが週1回集結しNSTラウンドを行っています。病棟看護師はチームの患者さんの栄養問題について相談し、様々な栄養ルートと栄養食品を検討採択しな がら、個別に応じた栄養管理を実施しています。又、褥瘡 委員会や感染委員会と連携しながら患者さんの安全管理にも留意し、より良い看護が提供できるようチーム医療として取り組んでいます。
病棟ラウンド風景
ECC トレーニングサイトでは、主に、成人 BLS (一次救命処置法)と安全な AED の使用方法の講習会を開催しています。当院は2006年10月から、毎週1回、当院の全職員を対象に行っていますが、今後の展望として、地域の皆さまにも講習会を開催できたらと考えています。
立ちあがったばかりのサイトであり、試行錯誤の毎日ですが、皆さんに適切な BLS と安全な AED 使用方法を伝達できるよう努力している毎日です。
現在の所、メンバーは、救急外来、 C-2、 ICU の看護師で構成されていますが、どのメンバーも常に新しい情報を提供できるよう、院外の講習会に積極的に参加する等、やる気に満ちています。明るく、元気 なメンバーが多いので、興味のある方、是非一緒に BLS を広めましょう。
もし、あなたの前で誰かが倒れていたら・・・あなたは何ができますか?
あなたの行動で救える命があります。

感染管理認定看護師(CNIC) 佐藤 由美子
感染管理認定看護師として患者さんやご家族、そして病院職員や委託職員など病院内に関わる人々を感染から守るために、 感染管理専従として活動しております。
私は 院内感染防止を推進するリーダーとして、職員の教育や感染対策に対する 啓発や、毎週ICTラウンドを 実施し、病院全体の環境の改善などに努めております。
当院では、医師・看護師の他に検査部、薬剤部、事務部 などの他職種 とも連携をはかり、 ICT(INFECTION CONTROL TEAM)を結成し 、病院内 外 での感染症の把握、 院内 感染予防対策実施、感染症に関する相談を受けたりしています。
患者さんに安全な医療を提供できるように、職員に対しては安心して働ける職場環境を作れるように活動をしていきたいと考えております。