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緩和ケア科

緩和ケア病棟について

当院では、2018年3月に仙台市の救急医療の一端を担う新棟が運営を開始しました。それに伴い、二人に一人が罹患し、三人に一人ががんで亡くなるという日本のがん診療のニーズに応えるため、6階に緩和ケア病棟が開設されました。晴れの日には東には仙台湾、西には仙台市街地と泉ヶ岳、七ツ森が見渡せる開放感あふれる病棟です。

消化器がん、呼吸器がんについて専門性の高い診療をしている当院には、がんと診断された時から患者さんを支える、医師、歯科医師、看護師、薬剤師、社会福祉士、栄養管理士、歯科技師、理学療法士からなる多職種によるがん治療支援緩和ケアチームが活動してきました。生活を少しでも充実させながらがんの治療を続けて欲しいと担当医を補助して専門的緩和ケアを提供するチームです。そういったがん治療支援の体制の流れの中で、当院の緩和ケア病棟は、開設が決まりました。

緩和ケア病棟は、がんを治すことを目標とした治療(抗がん剤治療や放射線治療や手術など)が困難となった方や、これからの治療を希望しない方で、がんに伴うからだや心のつらい症状のある患者さんに、残された大切な時間を少しでも健やかに過していただくための緩和ケアを提供する病棟です。患者さん、ご家族と医療スタッフが同じ目標のもと良好な関係を維持することが大切なので、患者さんご本人、ご家族がしっかり病状を知り、理解して入棟していただくことが前提となります。

当院緩和病棟は、からだのつらい症状がコントロールでき、患者さんがご自宅で過ごされることを望む場合は、積極的に地域医療連携による多職種のサポートに引き継ぎ、在宅医療に移行していくお手伝いをしていこうと考えております。同時に在宅で過ごす患者さんの症状が悪化したときは入院していただき、症状の緩和を目指し患者さんとご家族の心のケアといった地域医療連携の要としての働きを果たしていきたいと思っております。

入棟をご希望の方は、必ず、入棟相談外来を受診していただき入棟判定審査会議で承認される必要があります。かかりつけの主治医の先生にご相談ください。

がん治療支援センター
進藤 百合子

緩和ケア科紹介

緩和ケア科とは、がんによって生じる痛みなど体のつらさはもちろん、心のつらさなどについても、患者さんご本人のみならず、ご家族の悩みなど、様々なつらさについて相談でき、適切な緩和ケアによって患者さんが少しでもつらさが和らいだ生活が継続できるようお手伝いする専門の診療科です。

緩和ケアというと治療が終了した患者さんだけとか、亡くなる直前だけを診る科と誤解されることが多いようですが、当院ではがんと診断された時点や、がんの治療をしながらなどの、早い時期からの緩和ケアを抗がん治療と並行して受けていただくことによってがんによる症状やその治療に伴う痛みや苦しさ、つらさ、不安などを和らげ、少しでも患者さんやご家族が自分らしい日常生活を送ることができるように支援するケアを心がけています。

緩和ケア科
西崎 久純

ご担当の先生方へ

仙台オープン病院緩和ケア病棟に入院を希望されている患者・家族の方は、緩和ケア病棟入棟相談外来を受診して頂き、院内の入棟審査会議において、入院の適否を検討させていただいております。緩和ケア病棟入棟相談外来は、毎週水曜日、午後2時から予約制となっております。

当院の診療科の関係上、当面は消化器がん、または呼吸器がんの患者さんのみに限らせていただいておりますのでご了承ください。受診のご希望がございましたら、ご連絡ください。また、ホームページから緩和ケア病棟入棟相談外来予約票(C)をダウンロードし記入後、地域医療連携室にFAXして頂けますようお願いいたします。受診が決まりましたら緩和ケア病棟入棟審査用紙(A)(B)をご本人、ご家族がそれぞれご記入の上、受診日に忘れずにお持ちください。外来受診時は、ご本人だけでなく、なるべく、ご家族もご一緒にお願いいたします。

可能な限り迅速かつ円滑に受け入れをするべく努力しておりますが、21床と病床が限られており、入棟審査を通過しても、初回入院までの待機期間については、貴院にて診療を継続して頂くようお願いいたします。

ご多忙のところ恐縮に存じますが、入棟相談外来日に以下の資料をご用意ください。 尚、患者・家族の方が緩和ケア病棟での診療をご希望されない場合や、根治困難な病状であることをご理解いただけない場合には、その後の入院手続きができないことがありますので、ご担当の先生方より病状や今後の治療方針についてご説明頂くようお願いいたします。

下記の用紙をダウンロードしてご利用ください

緩和ケア病棟予約相談外来時に担当の先生にご用意いただくもの

①診療情報提供書 画像情報(XP、CT、MRI、骨シンチ等で必要と考えられる最新のもの)
②感染症情報
③血液検査結果

入棟審査会議は、上記資料及び患者・家族に作成して頂いた審査用紙が揃い、入棟相談外来受診日の夕方に開催されます。緩和ケア病棟入棟相談外来予約票(C)に記載して頂いた内容について当方からご連絡する場合がありますので予めご了承ください。

緩和ケア病棟理念

患者さんが、その人らしく過ごすために身体や心のつらさを和らげるようチーム医療で支えます。

当院の緩和ケア病棟は

  • 治療を終了したがん患者さんを対象としています。
  • がんに対する積極的な治療(手術・抗がん剤治療など)は行いません。
  • 緩和ケア病棟に入院するためには入棟判定審査会議の承認が必要です。
  • つらい身体症状の緩和や心のケアを行います。
  • 症状が安定した場合は、退院を目指します。在宅療養に向けての準備を行います。
  • 家族の困っていることについても一緒に考えていきます。
  • 医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカー、管理栄養士など多職種のスタッフが連携してサポートします。

緩和ケア病棟のご紹介

  • C棟6階 緩和ケア病棟入口

    C棟6階 緩和ケア病棟入口
  • ナースステーション

    ナースステーション
    24時間面会できます。
    22時以降はインターフォンで対応します。
  • 談話室

    談話室
    ステンドグラスと自動演奏ピアノがあります。
  • 談話室

    談話室
    仙台湾が見えます。イベントが開催されます。

全室個室21床 快適に過ごせる環境になっています。

  • 無料個室

    無料個室
  • 有料個室(5.400円)

    有料個室(5.400円)
    家族が休めるようソファベッドがあります
  • キッチン

    キッチン
  • 浴室

    浴室

患者さんとご家族のためのQ&A

Q1:緩和ケアってなんですか?

がんによって生じる痛みなど、心のつらさやご家族の悩みなど相談でき患者さんのつらさが少しでも和らいだ状態で生活が継続できるようにお手伝いします。

Q2:緩和ケア病棟ってどんなところですか?

積極的な治療(抗がん剤、放射線療法等)は行いません。つらい身体症状の緩和や心のケアを行います。患者さんとご家族が一日一日を大切に過ごせるよう全室個室になっています。

Q3:どうすれば入院できますか?

現在通院(入院)している医師にご相談下さい。緩和ケア入棟相談外来を受診して頂きます。地域医療連携室に電話をしてください。予約方法をご説明いたします。入棟相談外来を受診後、入棟判定審査会議の承認が必要です。
(病院のホームページをご参照ください)

Q4:患者本人に病気、病状について知らせないといけませんか?

病名・病状について理解されていることが望ましいと考えます。

Q5:抗がん剤の治療は受けることが出来ますか?

緩和ケア病棟では、抗がん剤などの積極的な治療は行いません。

Q6:民間療法・補完代替療法はしてもらえますか?

当院の緩和ケア病棟では行っておりません。臭いのする物、火を使うもの、煙が出るもの、音や声が廊下に聞こえるもの、治療、看護に支障が出るものについてお断りしています。

Q7:入院を待っている間、具合が悪くなったらどうすればいいですか?

かかりつけの病院を受診して下さい。

Q8:病棟内で喫煙はできますか?

院内禁煙となっています。

Q9:病棟内で飲酒はできますか?

ご自分の病室でたしなむ程度であれば可能です。ご希望があればスタッフにお声掛けください。

Q10:家族が泊まることは可能ですか?

できます。有料個室にはご家族が休めるようソファベッドが設置されています。

Q11:最後まで入院できますか?

病状が安定したり、条件が整えば在宅療養のお手伝いをいたします。

こんな時、ご相談ください。

がん治療支援緩和ケア外来

毎週水曜日 午前 予約制

がん相談窓口

月~金曜日 9:00~16:00(祝日・年末年始は除く)

  • がんや治療について知りたい
  • これからのことを、どのように考えたらいいのかわからない
  • 不安な気持ちがある・・・など

患者さんとご家族が安心してこれからのことを対処していけるように支えます

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