後期研修医募集

病院見学申込フォームはこちら

消化管・肝胆膵内科

消化管・肝胆膵内科は、一緒に仕事をしていく後期研修医を募集しています。

消化管・肝胆膵内科集合写真

臨床・研究・教育の3本柱を重視

最先端で最良の医療を提供することが、わたしたちの最も重要な責務ですが、その実践のためには臨床研究と教育も重要と考えています。当科では、これらが充実した環境が整備されています。

ページの先頭へ戻る

豊富な症例数と検査・治療件数

当院は紹介型の病院として、近隣の医療機関から多くの患者さんをご紹介いただいています。また救急センターも24時間稼働しています。このため専門的で一般の病院では稀にしか遭遇しない疾患を多数診療する機会に恵まれています。

9室の内視鏡室と3室の内視鏡システムを備えたX線TV室で、年間24, 000件(100-120件/日)の内視鏡検査を行っています。内視鏡をはじめとする医療機器は常に最先端のものに更新され、最新の技術や手法を常に取り入れています。

2015年初めには、最新式のハイビジョン内視鏡ビデオスコープシステムと多目的デジタルX線TVシステムを全ての内視鏡室で導入し、より精度の高い診療を提供することが可能となりました。

午前は上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、超音波内視鏡検査を、午後は主に特殊な内視鏡治療を実施しています。隣接している腹部超音波室では、年間約10, 000件の腹部エコーで肝胆膵疾患の診断を行っています。  

ページの先頭へ戻る

他科との緊密な連携

当院は330床の中規模病院で、約60名の医師が在籍しています。消化器、循環器、呼吸器のそれぞれ内科外科を中心とする病院であり、それぞれが高い専門性を有しています。他科医師とは緊密に連携いています。

特に消化器外科との連携は最も重要と考えており、診断から治療までの一貫してスムーズな診療体系が確立しています。高齢化に伴い、合併症を有する患者さんが多くなり、循環器科や呼吸器科にもいつでもコンサルトできる体制が整っています。

ページの先頭へ戻る

学術活動への取り組みに

多くの患者さんを担当することから、新たな知見を発表することや新たな手技の開発、改良を行うことは、われわれの責務と考えています。

学会発表、論文執筆、講演、多施設共同研究への参加、学会や国の研究グループとしての研究など、多岐にわたる学術活動に積極的に取り組んでいます。DDW(アメリカで開催)やUEGW(ヨーロッパで開催),APDW(アジアで開催)など海外の学会参加も積極的に行っています。

当院では海外出張1回を含む6回の出張費支給があり、一般病院としては極めて恵まれた環境が提供されています。また、積極的な海外への情報発信を推進するために、週1度英会話講師を招いています。Native Englishはもちろんのことながら、医学論文や医学系学会発表を校閲してきた実績があり、医学英語や論文英語にも精通しています。

近年では積極的に前向き研究に取り組んでおり、高いエビデンスを構築するための活動を続けています。前向き研究の実施には、様々なノウハウを必要としますが、実現のための指導体制が充実しています。

これらの活動が認められ、全国の施設から研修のための見学や国内留学が絶えません。また、当科主催の内視鏡ライブセミナー(仙台内視鏡治療ライブセミナー)や研究会等(エコーに親しむ会、仙台胆膵EUSハンズオンセミナーなど)、登録医の先生方との研究会(仙台オープンフォーラム)を通じて社会貢献に務めています。

近年の主な前向き研究

  • 胃ESDにおける糸付きクリップ使用に関するRCT (小池, Gastroenterol Endosc 2014)
  • 胃ESD中のair vs. CO2送気に関するRCT (Maeda Y, Endoscopy 2013)
  • ERCにおける造影法 vs. ガイドワイヤー法の多施設RCT (Kobayashi G, DEN 2013)
  • 胆汁細胞診におけるcell block法 vs. スメア細胞診のRCT (Noda Y, DEN 2013)
  • 膵液細胞診におけるcell block法 vs. スメア細胞診のRCT (Noda Y, DEN 2012)
  • 胃ESD時のpropofol麻酔に関する前向き研究 (Yamagata T, Intern Med 2011)
  • 膵管ガイドワイヤー留置法におけるERCP後膵炎予防目的の膵管ステント留置に関するRCT (Ito K, J Gatroenterol 2010)
  • 大腸内視鏡挿入における先端フードの有用性に関するRCT (Harada Y, GIE 2009)
  • イレウス管挿入における経鼻内視鏡の有用性に関するRCT (Kanno Y, GIE 2009)
  • 急性胆嚢炎に対するPTGBD vs. PTGBAのRCT (Ito K, AJR 2004)

現在参加中の研究 2017年4月現在

  • 胆管金属ステント閉塞後の対応に関するRCT (当科)
  • 大腸ESDに関する前向き研究 (日本内視鏡学会)
  • 膵嚢胞の経過観察に関する前向き研究 (日本膵臓学会)
  • 膵癌に対するGEM + WT1ペプチドワクチンに関するRCT (大阪大学)
  • 非切除悪性肝門部胆管閉塞に対するPSIS vs. SBSのRCT (北海道大学)

臨床研究

  • 低容量アスピリン服用中の胃腫瘍症例に対する内視鏡的粘膜下層剥離術における消化管出血リスクについての多施設共同無作為化試験
  • 胃上皮性腫瘍に対する従来法ESDおよびデンタルフロスクリップESDの無作為化比較第Ⅲ相試験
  • 食道表在癌に対する食道学会拡大内視鏡分類の有用性についての多施設共同前向き試験
  • Web登録システムを用いた早期胃がん内視鏡切除症例の前向きコホート研究
  • 10mm以上IPMNの前向きコホート多施設共同研究
  • 10mm未満膵嚢胞の多施設共同前向きコホート研究
  • IPMNにおける新たな癌予測モデル作成のための多施設研究
  • IPMN切除後再発危険因子の同定:多施設共同研究
  • 慢性膵炎による難治性疼痛に対する内科的インターベンション治療と外科治療の比較解析-多施設共同前向き実態調査-
  • 分枝型IPMNを含む膵嚢胞の自然史に関する前向き追跡調査
  • 分枝型IPMN高リスク群の経過観察における適切な検査間隔についての前向き試験
  • 分枝型IPMN患者の悪性診断に対する膵検体採取を目的とした新型膵管鏡(SpyGlass DSTM)の可能性
  • IPMNおよびIPMN関連浸潤癌切除例に対する分子病理学的解析(GNASおよびKRASの解析)共同研究
  • 胆管狭窄に対する初回経乳頭的胆道ドレナージに伴う膵炎発症への内視鏡的乳頭括約筋切開術の影響 多施設共同研究
  • 非切除膵癌による疼痛に対する超音波内視鏡ガイド下腹腔神経叢破壊術の有用性に関する無作為比較試験
  • 外来内視鏡検査におけるプロポフォール鎮静の安全性に関する前向き試験
  • 非切除悪性肝門部領域胆道閉塞に対する姑息的ドレナージ法に関する金属ステント対インサイドプラスチックステントの無作為化第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験  多施設共同研究
  • 胆膵疾患の診療におけるSpyGlass DSの臨床的有用性と安全性に関する多施設共同前向きレジストリ試験~Japan SpyGlass DS Registry~
  • 切除可能膵癌による閉塞性黄疸に対する、術前の一期的な全カバー付き胆管金属ステント留置の有用性と安全性を検討する多施設共同無作為化比較試験
  • 肝外胆管癌の術前側方進展度診断におけるSpyGassTM DSとSpyBiteを用いたマッピング生検の有用性に関する検討
  • 肝外胆管癌の術前側方進展度診断におけるSpyGass DSの診断能に関する検討

ページの先頭へ戻る

地域および国内外への内視鏡技術の普及を目指した活動

学術活動をはじめとする各種臨床外活動は、大勢の患者様を診療した結果得られた情報や知見を、多数の臨床家や未来の研究者に示すことで、より多くの患者様に利益がもたらされるという考えのもとに行われます。

その一環として、年に1度消化器内視鏡関連のライブデモンストレーションを開催して、同じ診療科・専門領域の全国の先生方と情報を共有するための場としています。ライブデモンストレーション開催は、多くの患者様の協力とスポンサーの支援があって成り立つものであり,特殊なノウハウを要することもあって、全国でも数多く開催されているものではありません。一方、技術の普及・進歩のために非常に効果の高い方法として認められており、使命感をもってこの会を開催しています。 また、毎年国内外から留学生の先生をお迎えし、日々の診療をともに行いながらスキルアップを支援しています。

ページの先頭へ戻る

実践と経験を重視した充実した教育システム

内視鏡をはじめとする消化器診療は、検査・治療とも高い技術を習得することが求められます。スキルアップのためには実践と経験が重要です。わたしたちは若手医師に対しても、安全や成果に最大限配慮しながら、多くの症例に触れて頂いています。

日本消化器内視鏡学会認定の指導医や専門医が、常に若手医師のレベルを考慮しながら丁寧な指導を行い、内視鏡治療、超音波ガイド下治療、化学療法など,多彩な診療内容を効率よく短期間に習熟することが可能です。特に当科では、消化管癌のESD、ERCP関連手技、Interventional EUSなどの先端的医療にも多数の手技を経験することがきます。各種学会認定医、専門医、指導医、評議員の資格も最短で取得が可能です。

わたしたちは常に、やる気と向上心に満ちた元気な若手医師の合流を歓迎しています。当院は、臨床と研究のスキルアップのため、すばらしい環境が整っていると自負しています。当科では随時見学を受け付けています。また、学会場などで当科スタッフに気軽に声を掛けていただいても結構です。

ページの先頭へ戻る

病院見学申込フォーム

※項目はすべて記入してください。

フリガナ
氏名
性別 男性  女性
生年月日 年  月 
大学名・病院名
学年・研修年次
郵便番号
住所
電話番号
E-mail(PC)
見学希望日 【第一希望日】  年  月  日 ~  月 
【第二希望日】  年  月  日 ~  月 
【第三希望日】  年  月  日 ~  月 
見学希望診療科

 

ページの先頭へ戻る

ページの先頭へ戻る

Copyright © Sendai Open Hospital. All Rights Reserved.