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看護部Nursing department

院長挨拶

院長挨拶

仙台オープン病院は、昭和51年に仙台市と仙台市医師会が設立し、公益財団法人仙台市医療センターが運営する全国初の公設民営型の病院です。設立当初からかかりつけ医からの紹介を中心に診療を行っており、平成10年には紹介率80%以上であることが要件である地域医療支援病院に全国第一号として承認されました。今日でもその方針に変わりなく、仙台市内はもとより宮城県各地の医療機関の650名を超えるドクターに登録医になっていただいており、連携センターを中心に紹介しやすい病院を目指しています。

当院では『高度医療』、『救急医療』、『健診事業』を運営の三本柱としています。

診療科は消化器、循環器、呼吸器に特化しており、消化器疾患患者数は全国第一位となりました。救急医療では救急センターを昭和61年に開設し、毎年3700台以上の救急車を受け入れています。健診事業では1日ドック、2日ドックを行っており、健康寿命の伸延に寄与できるように努めています。
平成30年には病棟の改築工事が終了し、全てが免震構造を持つ病院に生まれ変わりました。自家発電装置を2台有し、敷地内の井戸からは毎日80tの水を汲み上げています。また駐車場にはマンホールトイレも5基備え、地域住民の皆様にも安心していただける災害に強い病院となりました。
病棟新築にあたっては最上階に緩和ケア病棟(21床)を新たに設置しました。死因の第一位を占めるがん患者さんが可能な限り質の高い療養生活を送れるようにサポートいたします。
近年ではチーム医療にも力を入れており、栄養サポート、感染対策チーム、褥瘡、口腔ケア、摂食・嚥下リハビリ、など専門の資格を持った医師やメディカルスタッフが対応いたします。また手術患者さんや化学療法を受ける患者さんの口腔内の管理を行う口腔管理センターも設置しております。
当院の理念には『思いやりのある心で信頼される優れた医療を提供します』を掲げ、地域の皆さんに満足していただけるよう職員一同、これからも努力してまいります。

院長 土屋 誉

平成12年にシンボルマークを作りました。これは鶴ヶ谷の地名からデザインされ、地域との連携医療を基本に、日本を代表する鶴で世界に羽ばたくこと、 21世紀への発展をイメージしております。また鶴の優しさ、気品とともに全体の形で安心、信頼感を示し、病院の理念を表しております。 理念思いやりのある心で信頼される優れた医療を提供します。

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