診療放射線室

はじめに

近年、医療の進歩は目覚しいものがあります。CT,MRIをはじめとした高度な画像診断装置が次々に開発され医療に欠かせないものとなっています。私たち診療放射線技師はこのような進歩に対応し、当院の理念である優れた医療の実践のため、良質で診断価値の高い医療画像を提供できるように高度な専門的知識と技術を身につけ、更なる向上を目指し各種認定資格等の取得に努めています。

スタッフ構成

診療放射線室は13名の診療放射線技師と2名の事務員で構成されています。

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業務内容

一般撮影

一般撮影は俗に「レントゲン」と言われ、主に胸部、腹部、全身の骨の撮影を行っています。短時間で簡便に全体像を把握できるため、診療には欠かせない検査となっています。   

当院ではFPD(フラットパネルディテクタ)システムを搭載した撮影機器を導入しており、低線量で高画質な画像が短時間で得られます。 また、移動ができない患者様には回診用X線撮影装置にて、病室や手術室で撮影を行っています。

マンモグラフィー

マンモグラフィーは乳房X線撮影のことで、乳房全体を均一に圧迫して撮影を行うことにより、微細な病変を写しだし乳がんの早期発見に役立ちます。当院では日本乳がん検診精度管理中央機構におけるマンモグラフィー検診施設画像認定を取得し、検診マンモグラフィー認定技師が対応しています。外来や人間ドックの他、仙台市の乳 がん検診も行っています。

患者様また検診受診者の皆様に安心して検査を受けていただけるように努めています。

X線TV検査

X線TV検査は、通常のレントゲン写真では写らない部分にたいして、造影剤を使用し撮影する検査です。当院では主に消化菅(食道・胃・十二指腸・大腸)の造影、内視鏡を併用した呼吸器系(気管支)や膵・胆道系の検査、治療を行っています。

血管撮影検査

血管撮影検査は足の付け根や手首等の血管にカテーテルという管を入れ、そこから造影剤を注入して目的の血管を撮影して様々な疾患を診断しています。また、血管内からの治療(IVR)も盛んに行われ、心臓の冠状動脈や下肢動脈に対する狭窄や閉塞の治療、更に腹部領域では肝臓細胞癌に対して直接に薬を到達させる治療を行っています。

MRI検査

MRIは強い磁石と電波を利用して、体のさまざまな断面や血管を画像にする検査です。CTと比べてX線を使用していないので被曝が無く、病変に対する検出能が優れています。しかし、音がうるさい、検査時間がわりと長い、体内に金属のある方は検査を受けられない場合があるという欠点もあります。

CT検査

CTはX線を利用し体の輪切りを撮影する検査です。当院では64列のマルチディテクタCTが2台稼動しており、比較的短時間で全身の撮影ができ精密な画像が得られます。また、得られた画像から3D画像や任意の断面像を作成し診断の向上に努めています。

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認定資格

  • 検診マンモグラフィー撮影認定診療放射線技師 4人
  • 磁気共鳴専門技術者 1人
  • X線CT認定技師 2人
  • 救急撮影認定技師 1人
  • Ai認定診療放射線技師 1人
  • 肺がんCT検診認定技師 1人
  • 医療情報技師 2人
  • アドバンス放射線技師 3人
  • 医療画像情報精度管理士 1人
  • 放射線管理士 2人
  • 放射線機器管理士 2人
  • シニア放射線技師 1人
  • 胃がん検診技術部門B資格認定 3人
  • 胃がん検診読影部門B資格認定 1人

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業務実績(2015年度)

  • 一般撮影 28,774件
  • ポータブル撮影 8,957件
  • 透視 3,872件
  • MRI 3,197件
  • CT 12,814件
  • 冠動脈CT 79件
  • アンギオ(心カテ)745件
  • アンギオ(腹部) 40件
  • アンギオ(大動脈ステント)11件
  • マンモグラフィー  1,235件
  • 仙台市乳がん検診 10,515件

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所属学会

  • 日本放射線技術学会 13人
  • 日本診療放射線技師会 13人
  • 宮城県放射線技師会 13人
  • 日本消化器がん検診学会 4人
  • 日本乳癌検診学会 2人
  • 日本CT技術学会

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